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カエサルの言葉
来た、見た、勝った。
"Veni, vidi, vici."
紀元前47年、ファルナケスをゼラの戦いで破った後の元老院への報告。

全ガリアは三つの部分に分かれる。
"Gallia est omnis divisa in partes tres."
『ガリア戦記』第1章冒頭。

そのすべてのうちでベルガエ族は最も強壮である。
"De omnis Belgae fortissimi sunt."
ベルガエ族は現在のベルギーに住んでいたガリア人の一派。この行はベルガエが現在のフランスに住む同族に比べて、文明から遠ざかっていることを意味する。このことをカエサルは次の行で説明を加えている。

賽は投げられた。
"Alea iacta est."
ガリアとローマの国境である小さな小川のルビコン川を渡った際にギリシア語でいったとされる言葉。元老院の許しなく軍隊を連れ、国境を越えてローマに入ることは、ローマへの侵略ならびに反乱とみなされる行為であった。なおこれはプルタルコス『ポンペイウス伝』60でメナンドロス劇の台詞のギリシア語の引用「賽を投げてしまおう」であるとされるが、『オクシリンコス・パピルス』アリストパネスの断片673にこの語句があり当時の慣用句であったと推測される。

明日読もう。
"Cras legam."
暗殺された当日の朝、暗殺計画を警告する文を渡されての言葉。

忍耐をもってよく苦痛に耐える男を見つけるより、喜んで死ぬ男をみつけるほうが容易である。

人は好んで己が欲するものを信じる。
"Libenter homines id, quod volunt, credunt."

私は助言を愛す、しかし助言者を憎む。

おまえもか、ブルートゥス
"Tu quoque, Brute, fili mi?"
ウィリアム・シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』では "Et tu, Brute"(ブルータス、おまえもか)。カエサルの最後の言葉とされる。しかし実際にそれが何であったかは不明。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
# by dcb0322 | 2005-09-17 11:56
TGV
TGV(フランス語では「テジェヴェ」と発音)は、フランス国鉄 (SNCF) が運行する高速鉄道。「高速列車」を意味する 《Train à Grand Vittesse》の略。日本の新幹線の営業速度を初めて塗り替えたことで世界の注目を浴びた。
TGV_e0065268_1344332.jpg

主な都市間の距離
パリ←→トゥール 235km パリ←→ディジョン 315km
パリ←→マルセイユ 863km パリ←→トゥールーズ  838km
パリ←→ニース 1088km パリ←→レンヌ 374km
パリ←→ボルドー  581km パリ←→リール 258km
パリ←→ストラスブール  503km パリ←→リヨン 512km
フランスレイルパス France Rail Pass
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
# by dcb0322 | 2005-09-17 10:09
呼吸(こきゅう)
呼吸(こきゅう)とは以下の二種類の意味がある。
呼吸(こきゅう)_e0065268_19172041.jpg

細胞呼吸:細胞が最終電子受容体として酸素を用い、二酸化炭素を放出する異化代謝系。
外呼吸:多細胞生物体が呼吸運動によって外界から酸素を取り入れ、体内で消費すること。

細胞呼吸
酸素は地球誕生時の大気には存在していなかった。しかし、原始の海に生命が発生し、光合成を行うものが出現したことで大気には徐々に酸素が蓄積された。 本来、酸素は強い酸化力をもった毒性の強い気体である。しかし、一部の生物は酸素を利用した酸化過程を通じて大きなエネルギーを利用できるようになった。現在、酸素を利用した代謝のできる生物は細胞内のミトコンドリアにより炭水化物を酸化し、最終産物として二酸化炭素と水を排出する。
外呼吸
多細胞生物が酸素を利用するに当たっては、全身の細胞にくまなく酸素を行き渡らせるため、血液によって酸素を運搬する必要がある。脊椎動物では、血中のヘモグロビンがこの役割を担う。 血中への酸素取り込みは、魚類はエラ呼吸で、陸上脊椎動物は肺呼吸で行う。エラ呼吸は水流の一定の流れを利用するが、肺は出口がひとつしかないため吸気、呼気を繰り返すことで定期的に肺内の空気を交換しなければならない。このために行う胸郭運動を呼吸運動と呼び、陸上脊椎動物はこれをやめることはできない。 人間では、延髄に呼吸運動の中枢があり随意運動であるものの睡眠中も不随意に呼吸運動が保たれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
# by dcb0322 | 2005-09-17 09:53
酸素
酸素はスウェーデンの薬剤師、カール・ウィルヘルム・シェーレによって1771年に発見された。しかしこの発見はその場で気付いた物ではなく、その後1774年にジョゼフ・プリーストリーがそれとは独立して発見した後に広く知られるようになった。酸素の名称 (英 Oxygen) はギリシャ語の oxys(酸)と gennan (生む)に由来するもので、これは酸素が酸の元であるとの誤解によるものである(HClなど酸素を含まない酸も多数存在する。本当の酸の元は水素イオンである)。命名は1774年、アントワーヌ・ラヴォアジエによるものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
# by dcb0322 | 2005-09-17 09:49
山と人間
山と人間
山と人間_e0065268_13552948.jpg

世界の多くの地域では、山に対する信仰が生まれている(詳しくは山岳信仰を参照のこと)。山岳信仰には、山へ登るという形態もあれば、山を敬遠して眺めるだけという形態もあった。このうち前者が、近代に入って信仰色が希薄化・消滅し、余暇としての登山へと変わり、山は余暇・娯楽の場としてとらえられる様になっていった。現代では、登山のみならず、スキー、キャンプなど多様な余暇活動が行われている。また、山を眺めることについても、信仰色が薄まっていき、現代では山岳展望という新たな余暇活動として楽しむ人が増えている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
# by dcb0322 | 2005-09-17 09:44
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