国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ウェブ・サイトで最新の世界ランキングを発表、首位ブラジルは不動だったが、来年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会の欧州予選で、先のプレーオフを制して出場権を得たチェコが1ランク上げて2位に浮上。オランダが3位に後退した。

以下、4位にアルゼンチン(前回同)で、5位フランス(同)、6位スペイン(同8位)、7位メキシコ(前回6位)、8位米国(前回7位)。9位にはイングランド(同)、10位ポルトガル(同11位)などが続いた。
日本は前回より1ランク上げ、15位でアジア中東勢のトップ。14位のスウェーデンを追い、ドイツ(16位)、ギリシャ(17位)を上回った。イランが19位(同21位)、韓国29位(同)、サウジアラビア32位(同31位)だった。