60年代に大ブームを巻き起こした純愛大作「愛と死をみつめて」をテレビ朝日がリメークドラマ化することになり、そのヒロインを広末涼子(25)が演じる。
この作品は不治の病に侵された女子高生・みち子(ミコ)とそれを支え続けた大学生・実(まこと)(マコ)の悲恋を描いた純愛物語。原作の書簡集は大ベストセラーになり、吉永小百合と浜田光夫が共演した映画版、大空真弓と山本学が共演したドラマ版も大ヒットを記録した名作である。
42年ぶりに復活する“元祖純愛ドラマ”に草なぎ剛(31)とのコンビで挑戦する広末は「生きる素晴らしさ、愛する強さをあらためて教えられました。私自身も成長し、見てもらえる人にも命を感じてもらえるように頑張りたい」と意気込んでいる。
広末涼子は1年間の“育児休暇”を経て今年7月に芸能活動を再開。