カルカソンヌ (Carcassonne) は、フランス南部の都市、ラングドック=ルシヨン地域圏に属するオード県の県庁所在地である。古代ローマ時代、要塞都市が建設されたことで有名である。

面積は65.08km²、1999年の人口は43,950人、近郊を含めたカルカソンヌ都市圏としての人口は82,577人である。2004年に施行された自治体間連合(Intercommunalité)の人口は64,952人。
街の名前カルカソンヌは、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめ退散するときに、当時街を治めていた女性カルカス (Carcas) が勝利のラッパを吹き鳴らした (sonner) ことに由来する。
伝統的に下街(ville basse)と上街(ville haute または cité)の二区画からなる中世都市である。都市を覆う城塞は19世紀に建築家ユージェーヌ・ヴィオレ=ル=デュックにより改修されており、1997年にユネスコの世界遺産に登録された。