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2005年 10月 12日 ( 1 )
三平汁(さんぺいじる)
三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土色豊かな味噌汁。塩鮭と昆布でだしをとり、だいこん、ニンジン、玉ねぎ他を入れて、しっかりあくをとって煮込んだ冬の名物料理。ちゃんちゃん焼きなどと合う。
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家庭では安価でだしもよく取れるよう、鮭のあらを入れることが多い。また味付けも塩味にして、石狩鍋とのはっきりとした違いを出すようにしている地方も多い。

「三平」という名の由来は、定かではないが、松前藩の殿様が狩りに出てお腹が空き、斉藤三平という漁師の家で食事を頼んだところ、ありあわせのもので仕立てた汁が、お気に召したところから三平汁と呼ばれるようになったという伝承もあるが、漁師が苗字を持っていたというのが、どうも解せない。発案者の名前にちなんだ、というのはありそうな話である。

斉藤三平は、南部藩の家臣で蝦夷地の開拓に渡り、後から津軽の海を超えてやってきた人たちに、奥尻島で、こういう汁を振舞ったとか、いや、有田焼の陶祖、李三平の三平皿に盛ることから由来したとかいう説もあるが、有田焼き説は、塩鮭という食材と地理的にミスマッチなので、後知恵ではなかろうか。
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by dcb0322 | 2005-10-12 14:14 | ☆北海道の郷土料理
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