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烏賊飯(いかめし)
烏賊飯(いかめし)は、烏賊(イカ)を使った北海道の郷土料理。ポンポン焼きともいう。
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下足(げそ)を取り外し、腹ワタを取り除いた烏賊の胴身に洗った米を詰め込み、爪楊枝等で米が飛び出さないように留めた後、醤油ベースの出し汁で炊き上げたもの。胴身に詰める具材として、下足を細かく刻んだものや筍など山菜類を入れることもある。

北海道でも特に函館市の名産として有名である。北海道以外でもデパートなどではレトルトパックになったものが入手しやすい。又、地方色を感じさせる味覚として駅弁にもなっており、有力な観光資源でもある。



森駅の「いかめし」
烏賊飯の中でも特に著名なのは、函館本線森駅(北海道森町 )の駅弁である「いかめし」で、「いかめし阿部商店」が製造・販売している。
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阿部商店(創業当初は阿部弁当店)は1903年(明治36年)6月の森駅開業と同時に駅構内営業を許可されたが、「いかめし」を発売したのは1941年(昭和16年)のことである。戦時体制による食糧統制で米が不足していたため、当時豊漁だったスルメイカを用い、米を多く要さない食品として案出されたものである。

現行の「いかめし」は、小振りなスルメイカの中に餅米とうるち米を詰めて煮込んだもので、値段は470円(2004年8月現在)である。森駅構内及び駅前の店舗にて販売するほか、夏場(7月下旬~8月下旬)にはプラットホームでの立ち売りも行われる。 

しかし、現在ではそれ以上に各地のデパート、スーパーマーケットでの「駅弁大会」での販売量が多数に上っており、正月恒例の京王百貨店(東京都新宿区)で開催される「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」では常に販売量1位の常連となっている。
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by dcb0322 | 2005-10-15 16:37 | ☆北海道の郷土料理
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