南仏プロヴァンス | 要望・お問い合わせ
エキサイトブックス
検索










Blogランキング

以前の記事
南仏プロヴァンス | 要望・お問い合わせ
村上ファンド(株式会社M&Aコンサルティング)
概要
本社 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20階
代表取締役は村上世彰。
系列会社に投資会社MACアセットマネジメントがある。こちらも村上ファンドと呼ばれることが多い。
e0065268_17192064.jpg

歴史
1999年 - 通産省を退職した村上世彰が「株式会社M&Aコンサルティング」を設立
2000年 - 東証2部上場企業(現在は1部上場)昭栄の株を1000円でTOB(株式公開買い付け)を実施。日本で初めての敵対的TOBを敢行。これは後に筆頭株主のキヤノンや大株主である芙蓉グループが応じなかった事、さらに経営陣側も不採算部門の撤退などを発表しTOB期限当日までに集まった株は少数だったため失敗に終わる。
2002年1月 - アパレルメーカー東京スタイルの株9.3%を取得。これを機に村上の名が世間に広まる。(後述)
2003年7月 - ニッポン放送の株7%を取得。(後述)
2005年1月 - 玩具メーカータカラの株式10%近くを獲得。創業者一族以外ではコナミに続く大株主となる。
2005年9月 - 阪神電鉄株式26.67%を保有し、同社筆頭株主に。同時に、阪神百貨店株式も18.19%保有し、阪神電鉄に次ぐ大株主にもなった(但し阪神百貨店は阪神電鉄が100%子会社化することにしており、実質的に株主は阪神電鉄との2人のみ)。

村上 世彰
村上 世彰(むらかみ よしあき、1959年8月 - )はM&Aコンサルティング代表取締役。
大阪府大阪市生まれ。灘高校を経て、東京大学法学部を卒業。父親から100万円貰い、10歳から株式投資を行い、1983年の東京大学卒業時には数億円に増やした。
1983年に通商産業省(現経済産業省)に入省。通産省を辞めたあとにM&Aコンサルティング(村上ファンド)を設立。ライブドア対ニッポン放送の件でその名を知らしめた。大阪証券取引所や阪神電気鉄道の株式購入でも話題になっている。
過去の出来事については以下参照






東京スタイル事件
連結決算が約600億円に対し資産が1100億円という企業の東京スタイルが自社ビルを建設すると発表。これに目を付けたM&Aコンサルティング(以下M&A)が外資系金融の資金力を背景に株を徐々に購入。2002年1月15日には全体の9.2%の株を所有。1月31日には東京スタイルに対して「ファッションビルへの不動産投資の中止」、「資産を自社株購入に投じる事」といった株主提案権行使請求書を提出。豊富な資金を有する東京スタイルが自社株購入を実施すれば株価が大幅に上昇すると見込みと見たか株価が大幅に上昇した。

同年5月23日の株主総会までM&Aが所有する株式は全体の12%余りを所有し筆頭株主となる。これに対して東京スタイル側は銀行や取引先など持ち合い株の多数派工作を敢行。一方で株主配当金の増配や10%の自社株購入を提案。M&Aが期待していた個人投資家が会社側支持に回った事、さらにM&A側に好意的だった外国人投資家が委任状を出さなかった事でM&A側の敗北となった。

M&Aコンサルティングとニッポン放送の関係
フジテレビという企業は元々ニッポン放送と文化放送、それに東宝などの映画会社が共同出資して興した企業である。そのためフジテレビの筆頭株主がニッポン放送だった構造が続いていた。フジテレビからの利益が本業であるニッポン放送の利益を上回る親子逆転の状態が長い間続いていた。そこに目を付けた2003年7月にM&Aコンサルティングがニッポン放送株の7%を取得した。その後も着実にニッポン放送株を買い続け筆頭株主に躍り出た。
e0065268_17181183.gif

2004年6月に行なわれたニッポン放送の株主総会の前に(5月25日)M&Aコンサルティングは「ニッポン放送とフジテレビの2社による持ち株会社を設立」、「同年2月にニッポン放送がフジテレビ株を売却した事で会社資産の110億円が流出した事」を指摘、M&Aコンサルティング社長・村上世彰らの社外取締役候補の選出を提案(このときのM&Aの持ち株は関連会社込みで19.5%)。これに対してニッポン放送はジャーナリストの野中ともよ、弁護士の久保利英明(後のライブドアとの対立でニッポン放送側の弁護人)、みずほ信託銀行社長の衛藤博啓の3人を選出。6月8日、M&A側は株主総会で村上らの社外取締役の提案を撤回、一方で資本政策について議論する「資本政策懇話会(仮称)」の設置を実現。

その後はニッポン放送の経営権問題を参照。以下は「ニッポン放送の~」に記載されていなかった出来事を書く。2005年2月25日ニッポン放送がフジテレビに対しての新株予約権について両社に対して批判的なコメントを発表。同年2月28日にM&Aが関東財務局に提出した大量保有報告書でM&Aが所有しているニッポン放送株の持ち株比率が1月時点では18.75%だったものが3.44%まで減少していた事が判明していた。
[PR]
by dcb0322 | 2005-10-07 17:16
<< 札幌ラーメン(さっぽろらーめん) フジモリ元大統領、ペルー大統領... >>
トップ