神奈川県・戸塚カントリークラブで行われていた女子ゴルフの日本女子オープンゴルフは宮里藍が初日からの首位を守り初優勝。史上最年少の20歳105日で大会制覇となった。また最終日となった2日はギャラリー数が2万1千人を超え、過去最高を記録した。
日本女子オープンゴルフ選手権競技
日本女子オープンゴルフ選手権競技(にほんじょしオープンゴルフせんしゅけんきょうぎ)は、毎年秋季(10月)に開催される日本の女子プロゴルフメジャー大会のひとつ。
大会の歴史は1968年にTBS女子オープンとしてスタートした。この年の優勝者は、後の全米女子プロゴルフ選手権で優勝した樋口久子だった。彼女はこの時「23歳60日」で初代優勝者になっている。以来日本のトッププロとトップアマチュアが出場し、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯とならぶビッグイベントに成長した。
大会は毎年開催する都道府県を変えて、4日間72ホールのストローク・プレーで開催され、以下の選手に出場資格が与えられる。なお、2005年現在の賞金総額は7000万円、優勝賞金は1400万円となっている。大会の模様はNHKが放送している。
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