ちゃんちゃん焼き(ちゃんちゃんやき)は北海道の漁師町で食べる名物料理。
作り方(鮭のちゃんちゃん焼きの場合)
キャベツ、モヤシ、ピーマン、葱類(玉葱や長葱)、人参などの野菜を適当な大きさに切っておく。
鉄板の上に一尾分の鮭の半身を用意し、塩、胡椒をしておく。
バーベキュー用のような大きな鉄板を用意し、熱してバターを敷く。
鉄板の周囲に切った野菜を置き、鉄板の真ん中に鮭を皮の方を下に向け鉄板の上に乗せる。
白味噌を酒でといたもの(みりん、または砂糖を少量混ぜておく)を鮭の身に塗ったり、鉄板の周りに流してから、アルミホイル等をかぶせて蒸し焼きにする。
火が通ったら鮭の身を大きめにほぐし、野菜と混ぜ合わせる。
鉄板に乗せたまま食べる。
語源について
お父ちゃんが料理(焼く)するから、ちゃんちゃん焼きと呼ぶ説や、鮭を焼くときに、「チャンチャン」という音がするからという説などがあるが定かではない。
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