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イノセンス (Innocence)
イノセンス (Innocence) は2004年3月6日に全国東宝洋画系で公開された押井守監督のアニメ映画。

映像
押井守は『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の際に既にアニメ映画の方法論は決したとしてアニメをこれ以上作ろうとは考えていなかったが、Avalonでアニメの方法論を実写に取り込んだ押井守は、実写の方法論をアニメに持ち込んでこの映画を製作しようと考えた。

即ち、3Dでモデリングされた空間にカメラを持ち込み、それを切り出して映像を製作しようと考えたのである。一時期は「コンテも切らない」と明言していたそうだ。だが3D担当者はそれは不可能であると言い、テスト段階のコンビニエンスストアのシーンで想像以上のデータ量の前にその目論見は崩れ去った。現に公開されたものでもこのシーンは分割してレンダリングしたものを後に合成するという方法でレンタリング時間を短縮している。

しかし本編映像、特に中盤の大祭のシーンは驚くべき物量で構成されており観衆を驚嘆させた。カメラマップと呼ばれる手法を利用した映像は、まさに「絵画が動く」といっても過言なものではないだろう。

また、アニメはキャラクターをセルで描くため、画面をセル画が占拠すると画面内の情報量が失われがちだが、江面久を筆頭とするエフェクトチームがAfterEffects等を駆使してそれに対抗し、処理速度が停滞すればPower MacG5の大量導入でこれに対処した。

アニメ映画では始めて、全編にわたってDominoによる映像処理が施されている。

音響
押井守は以前より音響にもこだわっており、それに則った音響製作が行われた。

まず、以前より劇伴作曲家として押井守作品に関わってきていた川井憲次による本作の第2のメインテーマともいえる「傀儡謡」のコーラスを80人近くの民謡歌手を集めて収録した。

また音響は、スカイウォーカー・サウンドにてランディ・トムが行っており、迫力の音響世界が創造された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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by dcb0322 | 2005-09-24 15:55
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